レーザーって危険はないの?

さぁ、どうでしょう?もちろん、レーザーが目に直接入ったら、目に悪いです。レーザーポインタの取扱説明書にもかいてありますよね。しかし、目の付近の治療のときには、目の防護用のコンタクトをしますので、まぁ大丈夫でしょう。
実際、私の治療の時も、麻酔目薬をして、なんだかかなり分厚いコンタクト(当然透明ではない)みたいなものを目に入れられました。これが目の防護をするものだったようです。
この分厚いコンタクト越しにも、レーザーの赤い光が写真を撮るときのフラッシュみたいにチカっと見えました。
けど、視力の低下も見られないし、写真のフラッシュのあとみたいにチカチカするのが残ることもありませんでしたよ。

レントゲンみたいに危険はない?と聞かれますが、レントゲンと違い、レーザーには、体細胞を励起させちゃうほどエネルギーはないと思っています(むしろ、レントゲンより電磁波の方に近いイメージがあります)。レーザーを照射しすぎでガンになっちゃうということはまずありえないので、その点は大丈夫でしょう。だって、照射するっていったって、多くても10数回でしょ?

もちろん、色素を壊すようなレーザーです。他の正常細胞も多少はダメージをうけるでしょう。あざ以外にも色素ってたくさん私たちの肌にはありますよね?しかし、そこは、照射時間を短くする(Q-スイッチのレーザーを使う)、レーザー深度を調節するなど、お医者さんも考えてくれています。

最後に、私は元気です。これが一番の証拠にならないでしょうか?