あざもちさんは、はたして親を恨むか?

このようなサイトを運営している関係上、いろんな方の話を聞く機会があります。でも9割以上の方が、自分があざがあることに対して親を恨んだことはないと言います。実際に私もそうです。だってあざがあるのは仕方ないじゃないですか?あきらめの境地というか、あざがある事実に対して腹が立つわけじゃありません。あざがあることによって引き起こされる様々なことに対して、あざもちさんは心を痛めるのです。

いろんな意見を元にわかったのは、唯一親を恨む理由としては、治療をさせてくれないことだと言います。親の贔屓目から見ると、あざがあってもかわいい我が子、別に治療しなくてもかわいいという気持ちらしいのですが、その点はあざもちさんからすると理解はできても納得できない点なのです。もちろん金銭的なものもあるでしょう。しかし前向きに親子で治療を検討するという姿勢が大事なのではないでしょうか?