あざといってもたくさんの種類があります。まず、医学的な知識を仕入れてみましょう。自分を知ることが第一歩!
(一応断っておきます。私は医者ではないので以下は聞きかじりの知識です。)
あざは、大きく分けてヘモグロビン系(赤あざ)とメラニン系(赤以外)に分けられます。
<黒あざ>
有毛性母斑細胞母斑 母斑細胞母斑 (nevocellular nevus) ホクロ (lentigo) など
<青あざ>
太田母斑 (nevus of Ota) 蒙古斑 (Mongolian spot) 桜根母斑 伊藤母斑 青色母斑 (blue nevus) など
<茶あざ>
色素沈着 (pigmentation) ソバカス シミ 遅発性扁平母斑 扁平母斑 (nevus spilus) など
<白あざ>
老人性白斑 母斑性白斑 尋常性白斑 (vitiligo vulgaris) など
<赤あざ>
単純性血管腫 (hemangioma simplex) 正中部母斑 (salmon patch) 海綿状血管腫 (cavernous hemangioma) イチゴ状血管腫 (strawberry hemangioma) など
<その他血管系異常>
毛細血管拡張症(赤鼻、あから顔) リンパ管腫 貧血性母斑 (nevus anaemicus) など
放置していても直接身体に害はないものもありますが、たまにガン化するものがあるそうです。
もりあがってきたりしたら、早めに専門の病院(形成外科)へ行きましょう。
また、血管腫は目付近にできていると緑内障を併発する恐れがあります。
もう一度断っておきます。私は医者なんかではありません。これはすべて本などから得た知識です。いまはもっと解明されている部分もあると思います。
各あざの詳しい説明は左のメニューからどうぞ。